2020年4月23日よりSBI証券で米国株の取り扱い銘柄数が増えました!「カナダ株式はどのぐらい増えたのかな?」と思い、チェックしてみました。
では、一緒に見ていきましょう!
追加された企業
★2020年4月23日にSBI証券に追加されたカナダ籍企業
- Almaden Minerals(素材 / バンクーバー)
- Asanko Gold(素材 / バンクーバー)
- Avino Silver & Gold Mines Ltd.(素材 / バンクーバー)
- Baytex Energy(エネルギー / カルガリー)
- Correvio Pharma(ヘルスケア / バンクーバー)
- DavidsTea(生活必需品 / モントリオール)
- Gran Tierra Energy Inc(エネルギー / カルガリー)
なんと7社も追加されていました(にっこり)。ほかにもあるかもしれませんが、ざっとこんな感じだと思います。
この中で比較的大きな企業はBaytex EnergyとGran Tierra Energyの2社です。この2銘柄はS&Pトロント総合指数(S&P TSX Composite index)の構成銘柄です。
時価総額ベースで言えばエンブリッジ(中流)やカナディアンナチュラルリソーシズ(上流)には及ばないので、積極的な選択機会はないかもしれません。詳しくは後で財務などを見てみたいです。
素材セクターの3社(Almaden Minerals、Asanko Gold、Avino Silver & Gold Mines Ltd.)はいずれも金鉱株です。ですが、マイナーな金鉱株は総じて赤字業績の銘柄が多いので、見るまでもないかなとは思います。
損益無視して買いたいカナダ企業(笑)
それはDavidsTea(ディビッツティー。DTEA)です。ディビッツティーはアメリカとカナダでお茶を販売する店舗ビジネスを展開しています。その店舗数は240を超えるのだとか。
出典:https://www.davidstea.com/ca_en/home/
残念ながら、株価は「上場ゴール」みたいなことになってますが、遊び心で買ってみる分には悪くないと思います(笑)。
出典:Atom Finance
ちなみに現在はコロナウイルスのため、店舗は休業中とのこと。再開後に株価が上昇することに期待をこめて・・・というか、次にカナダに行ったら立ち寄ってみたい場所の1つということで、株買ってみます。
ちゃんとお店で注文できるように英語の勉強しておかないとね(笑)というか、上場後-97.2%ってある意味すごいw
もっともっと追加されますように
というわけで、もっともっと追加されますように。
といっても、SBI証券で買えるようになるためには、「まずカナダ企業が米国にも上場する」ことが条件なので、メジャーなカナダ株はもう増えない気もしないでもないです。
ちなみに前々回ぐらいにも結構追加されたんですよね。その話題は以下の記事よりご覧ください。
