日本でも買える医療大麻株ETF(MJ)は案外いいかもね

ETFMG Alternative Harvest ETFのウェブサイト投資
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1つ前の記事では、日本のネット証券でも購入できる医療大麻株について紹介しました。そこで、この記事はそれらの医療大麻株にまとめて投資できるETF「MJ」について紹介します。

日本のネット証券で買えるカナダの医療大麻株の解説
こんにちは、みらい(@instockexnet )です。この記事では「日本でも買えるカナダ籍の医療大麻株」を紹介したく思います。記事執筆時点で筆者が把握している、日本からも買える医療大麻関連銘柄は以下...

ただ、残念ながら、ネット証券各社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)ではMJを取引できません(2020年3月14日現在)。MJを買うためにはサクソバンク証券の口座が必要です。しかし、サクソバンク証券は2020年3月時点で特定口座に対応していないため、その点で少し敷居が高くなっています。

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医療大麻株ETF「MJ」とは

正式名称を「ETFMG Alternative Harvest ETF(ティッカー:MJ)」と言います。

MJ - ETFMG
Invest in cannabis with the first and only indexed marijuana ETF. MJ tracks the Prime Alternative Harvest Index to target the B 7 billion a year legal marijua...
MJは2014年に設立された「ETF Managers Group(ETFMG)」が運用するETFの1つです。ブラックロックやバンガードなどのメジャーなブランドに比べると、日本ではたぶんなじみがないと思います。

経費率は「0.75」%で、ETFにしてはやや高い部類になるかと思います。

主な構成銘柄

MJの主な構成銘柄は以下の通り。実は医療大麻株以外にもたばこ関連銘柄を含んでおり、日本のJT(2914)なんかにも投資しています。

★MJの主な構成銘柄(2020年3月14日現在)

  • クロノスグループ(カナダ)
  • GWファーマシューティカルズ(イギリス)
  • キャノピーグロース(カナダ)
  • オーロラカンナビス(カナダ)
  • オーガニグラムホールディングス(カナダ)
  • ヘクソコープ(カナダ)
  • スウェーディッシュマッチ(スウェーデン)
  • コーバスファーマシー(アメリカ)
  • エフィリア(カナダ)
  • フィリップモリス(アメリカ)

※全構成銘柄:40

構成国比率でみると、50%超がカナダで次にアメリカが続きます。日本(JT)も2%ですね。

医療大麻株ETF「MJ」の構成国比率とセクター比率

出典:https://etfmg.com/wp-content/uploads/2019/03/MJ-FactSheet_2019-Q4-1.pdf

分配月は年4回。利回りは7%ぐらいと案外高い・・・

ナスダックのページによると、MJは年4回(3月/6月/9月/12月)に分配金を出しています。ETF.comも情報によれば、利回りは7%ぐらいになるそうです。

ETFMG Alternative Harvest ETF (MJ) Dividend History
MJ
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やけに利回りが高いのはそもそも利回りが高いたばこ関連銘柄を含んでいる点と、医療大麻株を中心に株価がかなり低くなってるからでしょうね。株価の推移は下記の画像の通りで、右肩下がりですw

医療大麻ETF「MJ」の2020年3月までの株価

出典:https://finance.yahoo.com/quote/MJ/

特有のリスクはあるが選択肢として悪くない

以下の記事にも書いたように、医療大麻株が将来成熟するまでにはおそらく統廃合を通じた、業界の再編などが待っていると予想されます。つまり、現時点で将来まで残りうる企業を探すのは難しく、MJのようなETFを通じて投資したほうが簡単です。

日本のネット証券で買えるカナダの医療大麻株の解説
こんにちは、みらい(@instockexnet )です。この記事では「日本でも買えるカナダ籍の医療大麻株」を紹介したく思います。記事執筆時点で筆者が把握している、日本からも買える医療大麻関連銘柄は以下...

ただ、冒頭でも述べたように、MJはネット証券では購入できません。サクソバンク証券で取り扱っていますが、同証券は特定口座に対応していないため、確定申告などの手間がかかるのが難点です。

商品としては悪くはないが、結構投資に「どっぷり」な人でないと買いにくいのかなと。

ちなみに投資上のリスクとして、構成銘柄が40と少なく、しかもその大半がカナダの医療大麻株です。ETFとは言え、分散性は限られ、特定のジャンルに集中投資されているので、その点で一般的なETFよりもリスクは高いと考えてよいと思います。

個人的には「一般口座で買う」というサクソバンク証券のデメリットだけクリアできるなら、結構ありかなと思います。その心は、上述の通りに、「将来まで残る企業・残らない企業」の選択で頭を抱えなくてもよいからです。

そのうち買っちゃうかもね!

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