2020年3月前半までのカナダ株式市場をチェック!下落相場に強い銘柄を探してみた

カナダ株式の一週間投資
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こんにちは、みらい(@instockexnet )です!

最近の株価下落を受けて、どうお過ごしですか?筆者のカナダ株も大きく下落してしまい、ほとんどが含み損になってしまいました

さて、筆者の話はともかくとして。

今回は2020年2月4週目からのカナダ株式市場の株価下落を振り返り、その中でも値を上げてきた銘柄をピックアップしてみました。

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最近のカナダ市場は利下げと原油安

日本やアメリカでも10%ほど株価が下げているのと同じように、カナダ市場でも株価が下がっています

カナダの株式市場のパフォーマンスを示す「S&Pトロント総合指数」は、2020年2月3週目には史上最高値(17,970.50)を記録したものの、その後は原油安の影響を受けて「16,175」ポイントまで下落しました。

カナダ株式市場の一週間(2020年2月第3週)
なんとか継続している「カナダ株市場の1週間」ですが(笑)、今週もやっていきましょうwここでは、日本のネット証券からでも購入できる銘柄を中心に、1週間で大きく上昇した銘柄、下落した銘柄などを取り上げてい...

ところで、カナダ銀行は米国が利下げを行った翌日4日に0.5%の利下げを行いました。

カナダ銀行(中央銀行)は4日に開いた金融政策決定会合で、2015年7月以来4年8カ月ぶりとなる利下げを決めた。政策金利である翌日物金利の誘導目標を1.75%から1.25%に引き下げた。(中略)

原油価格の下落で、資源国であるカナダ経済に対する下押し懸念が強まっていると判断した。

出典:カナダ中銀、4年8カ月ぶり利下げ | 日本経済新聞

この利下げの背景には、原油価格の低迷が今後の景気に影響するかもしれないと懸念されている点が挙げられます。以下は4月を限月とする原油先物の過去2年間の価格推移で、ここ数年で最低の価格になっています。

最近2年間の原油先物価格の推移

出典:https://ca.finance.yahoo.com/

といった状況を踏まえ、最近のカナダ市場の状況を調べてみました。

2020年初から3月前半までのカナダ株の推移

以下は2020年1月からのカナダ・日本・アメリカの各市場の株価推移と下落率をまとめたものです。すべて円建てに換算しています。

2020年1月からの日本・アメリカ・カナダの各市場のパフォーマンスの推移

出典:筆者作成

2020年1月からの日本・アメリカ・カナダの各市場の下落率

出典:筆者作成

円建てで見ると、直近の円高の影響もあって、海外市場はおおよそ15%ほどの下落となります。カナダ市場の主要な銘柄は金融とエネルギーですので、個人的にはもう少し値下がりしているかと思っていました。

2020年3月前半までの相場で健闘しているカナダ企業

2020年1月6日の株価を基準に、現在までに値上がりしている銘柄をピックアップしてみました。筆者が追っている約60ほどの銘柄のうち、約10銘柄が3月6日時点でもプラスリターンになっています。

2020年1月から3月6日終値時点までで上昇した銘柄
ティッカーセクター株価(USD)
(3月6日)
上昇率
(%)
ベータ
(※)
バラード・パワー・システムズBLDPエネルギー9.7221.501.49
キンロスゴールドKGC素材5.5717.020.06
ショピファイSHOP情報通信472.0715.761.13
フランコ・ネバダFNV素材119.0815.11
ウェースト・コネクションズWCN資本財100.739.810.14
ヤマナ・ゴールドAUY素材4.258.700.93
ブルックフィールド
アセットマネジメント
BAM金融61.676.570.99
トムソン・ロイターTRI資本財74.873.740.55
ウィートン・プレシャス・メタルズWPM素材30.522.730.05
TCエナジーTRPエネルギー54.032.520.78
BCEBCE通信46.531.330.46

※Atom Financeより引用

素材セクターに分類される銘柄はいずれも金や銀などの希少資源の採掘や権利に関わる企業です。純金の価格の上昇の恩恵を受けられる企業ですね。これらの銘柄は指数に対しての値動きの大きさ(ベータ)が極端に低く、ほぼ現在の相場とは無縁に値動きしていそうです。

一方、全体的に価格の下落が著しいエネルギーセクターからはバラード・パワー・システムズ(BLDP)TCエナジー(TRP)が未だプラスリターンになっています。バラード・パワー・システムズは燃料電池の開発を行う企業で、原油採掘とは無縁です(ただ、赤字企業なので、その点は注意が必要ですが。。)。一方、TCエナジーは天然ガスなどのパイプライン輸送を行う企業ですが、自前での発電施設を要するなど、やや公益株的な特徴も持っています

その他の銘柄では、ショピファイ(SHOP、手軽にオンラインショッピングサイトを構築できるサービスの提供)BCE(個人や法人向けに通信・ケーブルテレビなどのサービスを提供)など、最近の新型肺炎騒動とは無縁の銘柄の価格が上昇しています。

2020年3月前半までの相場でぼろ負けのカナダ企業

たくさんありすぎて書くのが大変なんですが、ざっとまとめるとこんな感じ。

★2020年1月から3月前半までの相場でぼろ負けの企業やセクター

ちなみに一番下げている銘柄はハドベイ・ミネラルズ(HBM)で年初から45%の下げでした。1株2ドルのボロ株なので、今買えば簡単に数倍に増えるかもしれません。

そう言って2月に買ったオーロラ・カンナビスはわずか1か月で半額になりました。。。

今後の投資方針など

前回の記事ではTCエナジー(TRP)を買いたいと書いてたんですが、この銘柄は今週購入してポートフォリオに加えました。

【2020年2月】今月のカナダ株式ポートフォリオ【実績公開】
こんにちは、みらい(@instockexnet )です。このブログでは定期的にカナダ株のポートフォリオを紹介していこうかと思います。目標は、 「カナダ株の配当金だけでカナダ旅行を楽しむ!!!!」...

これで筆者が保有するエネルギー関連銘柄は3銘柄になってしまい、「オイルぬるぬるポートフォリオ」の完成です。こんなにエネルギー買うつもりなかったんですが。。

現在の相場状況を踏まえて物色するなら、通信や情報技術など、原油や利下げとは関係のないところがよさそうですね。今後の相場次第では、今月中のさらなる投資も考えていこうと思ってます。

ちなみに、カナダドルが1CAD=78円と80円割ってきてるので、これも買いたいところ。今のうちにいっぱい買っておけば、将来のカナダ旅行で困りませんねw

現在の相場が今後どの程度続くかはわかりませんが、引き続き頑張っていきましょー!

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