「海外旅行に行きたいけど、英語が話せない」って問題って結構あると思うんですよね。本気で海外行こうと思うなら英語は勉強すべきだと思いますけど、実際には仕事が忙しくて時間が取れないとか。
実際のところ、筆者が2019年に行ったモントリオールへの一人旅も英語話せないけど行っちゃったパターン。割と苦笑いものの失敗も結構やらかしてますw

ちなみに筆者の英語力はTOEIC500点で察してください。この点数は公開テストの平均点に比べると低いものです。よくそんな実力で海外行ったな!w
英語話せないけど、全部個人で手配した
できるだけ事前に日本で手配しておいた
一般に、英語を話せないなら、なんらかのツアーについていったほうが簡単です。ですが、筆者の場合はそれ以外の目的があったため、全部個人で手配していくことになりました。
実際のところ、日本で航空券もホテルも全部取ってしまったので、英語ページをそこそこ読めれば結構なんとかなります。個人的に一番「うおお」って思ったのは、カナダのeTA(電子渡航認証)申請。結構初めての単語が多くて時間がかかりました。
ローカルな観光ガイドなどはパスした
ちなみに現地でなければ手配できないようなもの(ローカルな観光ガイドなど)は今回はパスしました。だいたい電話とかすることになって大変そうだったのでw
あとは英会話アプリなど駆使して現地へ
例文があればだいたいなんとかなります
ありがたいことに、現在は英会話に関する様々なツールも揃っていて、その例文を覚えておけば結構なんとかなったりします。筆者はこれらを片っ端から購入し、可能な限りiPadに詰め込んでいました。
- 海外旅行用の英会話本
- 英会話アプリ
- Siriやポケトーク
結果としては、英会話アプリの例文は個人的に失敗だったなぁと。というのも、テンプレと違う文章で話しかけられると答えられなくなってしまうので。ただ、まったく無いよりは準備しておいたほうが安心できると思います。
書類系は全部印刷しておく
宿泊の予約票のような書類は全部印刷しておくと良いです。英語が話せなくても予約してあることを示せるからです。
でもやっぱり英語話せたほうがいいよ
会話したくても会話できない、このもどかしさよ
結局のところ、英語を話せなくても何とかはなったんですけど、おそらく旅の醍醐味の1つである「現地の人との交流」が挨拶程度に限られてしまったのがとてもデメリットだと思うんです。
お店で「Siriで翻訳したら」と言われたりもするんですが、やっぱウェイターさんが楽しげに話してる人はちゃんと会話が通じる人なんですよね。たしかに異文化を垣間見ることはできたんですけど、結構損をしているとも思うんです。
やっぱ英語話せたほういいですよ。
トラぶった時にピンチ!
海外旅行は日本と勝手が違う部分が多いので、普段はやらないようなトラブルも結構あったりすると思います。筆者もiPadの磁気でルームキーぶっこわしてしまうとか。こうなると、フロントにいって「カードが壊れたから新しいカードをくれ」と言わなければいけませんね。
カードキーぐらいならともかく、一番やばいのはパスポート紛失したとか、そういうケースですよね。まあ、カナダは治安の良い国なので、他国に比べると盗難リスクは低いようですが。
というリスクを考えても、やっぱり英語は話せたほうがいいと思います。
余談:ケベック州はフランス語圏でしたね
ここまで英語前提で紹介しましたが、モントリオールのあるケベック州はフランス語圏なので、普通にフランス語で話しかけてくる人もいるんですよね。
さすがに三ヶ国語マスターはきついわ!